髪を乾かすなら?自然乾燥VSドライヤー
髪を洗った後に乾かさずそのまま寝てしまうのはNG。
枕などとこすれたり、夏場は蒸れて汗や皮脂と混ざり、雑菌が繁殖して臭いにも繋がります。
また、自然乾燥だとキューティクルの隙間から必要な水分まで蒸発してしまいます。
ドライヤーで乾かすことでキューティクルが閉まり、必要な水分を保護してくれます。
だからといって、ドライヤーで髪を100%乾かしてしまうと、余熱でさらに乾燥してしまいオーバードライになってしまいます。
タオルドライである程度水分を拭き取り、ドライヤーで8割ほど乾したら止めましょう。これでツヤのある綺麗な仕上がりに◎
「温風&冷風」ブローの使い分けがツヤ髪の秘訣
まずは乾きの遅い襟足から順に、髪の内側から外側へ、根元から毛先の順番で乾かします。
キューティクルの流れにそって手グシやブラシで根元から髪を軽くひっぱるようにブローするのがコツ。
8割ほど乾いたら、形づけるように冷風を20秒程度あててスタイリング♪
温風で形を作った後に冷風をあてることで髪が引き締まり、スタイルが長持ちします。
ブローの際、アウトバストリートメントを使うとツヤ感もさらにアップ!ひと手間でより美髪に。
ヘアスタイルに合わせてスタイリング☆
簡単フィンガーブローとロールブラシを使ったスタイリングをご紹介します。
●フィンガーブローでふんわりボブのスタイリング
毛先を指で挟んで内巻きにしながら温風でドライ。次に冷風をあてて形づくれば、ふんわりボブの完成♪
https://www.rasysa.com/special/201508001/style_fingercurl.html
●ロールブラシでツヤ髪ボブのブロースタイリング
まずはハンドドライで根元→全体的に軽く乾かします。
ロールブラシを使って内巻きにしながら軽く毛先を引っぱるように温風をあてて冷風で髪の形をキープ!
https://www.rasysa.com/special/201508001/style_rollbrush.html
今月の特集は最新ドライヤーを使ったツヤ髪&スタイリングテクニック!プロが教えるツヤツヤの「髪技」をチェックして☆
https://www.rasysa.com/special/201508001/
仕上がりの差はドライヤーの使い方次第。いつものブローを見直してツヤ髪を手に入れてね♪